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区画整理の仮換地の意味しってます?

区画整理

こんにちは。行政書士の浜田です。

今日は、いい天気ですね。
午後は、散歩でも行こうかな…

本日は、区画整理でよく聞く「仮換地」について触れていきます。
仮換地ってなんだろう…
仮ってついてるから仮なんだよな…

そうなんです。仮なんで仮です。

移転する人は、移転前に仮換地というものを市から指定されて、そこに移転するというのが一般的です。その際に、補償金をもらったり、従前の住み慣れた家を解体したりするのですが、その移転先のことを仮換地といいます。

逆に「換地」という用語もありまして、換地は「区画整理で全部の家や塀が移転した後の確定した土地」です。

ここで、え?全部移転した後ってどういうこと?という疑問を持つと思います。

個々人の家や塀が移転した後は、引き続き仮換地として扱います。
そして、個々人の家や塀が全て移転した後に初めて、全ての土地や道路や公園が完成したことになるので、そこで改めて、区画整理事業地内全ての土地の寸法を測ります(難しい用語で「出来形確認測量」といいます。)
区画整理事業は、かなり長期間に渡り施工を行うことから、地震等の影響で、微妙に土地が動くことも珍しくありません。そのため、区画整理の最初の方に移転した方と最後の方に移転した方では、地震等の影響により、微妙に位置関係がずれ、合わないことがあるのです。
そこで、区画整理の最後に出来形確認測量を行うことで、出来形確認測量時点の土地を「換地」として確定させるのです。

そのため、出来形確認測量前の先に移転した人については、すべて「仮」の換地という扱いになります。
ちなみに仮換地の特徴は、使用収益できる権限だけを移転先に持っていくことになります。
また難しい用語ですが、簡単に言うと、仮換地(移転先)の土地を「使って」いいけど、その土地を「持ってる」権利(所有権といいます)は元の土地にあるからね、ということです。
区画整理はパズルのようなもので、事業中は、移転した人と、してない人でぐちゃぐちゃな状態になっているので、所有権は区画整理が始まる前の固定のままで動かさないことにしています。

これは、売買をするような人以外はあまり気にしなくていい話なので、これくらいにとどめておきます。

【編集後記】

開業して、早2週間がたちました。

行政書士は許認可を扱うのがメインのお仕事ですが、他士業(弁護士、税理士等)が扱う業務以外の業務ができるので、様々な案件のご紹介をいただきます。

土木がわかっているから、図面が読めるからといったことで相談いただくことが結構多いですが、これができる行政書士って圧倒的に少ないんですよね。

私も図面を読むのが好きなので、毎回ワクワクしています。

業務内容によりけりですが、ルーティンワークになりづらいのも行政書士の特徴かもしれません。

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