建設キャリアアップシステムとは

建設キャリアアップシステムは、技能者ひとり一人の就業実績や資格を登録し、技能の公正な評価、工事の品質向上、現場作業の効率化などにつなげるシステムで、業界全体で蓄積していく仕組みです。
つまり、技能者としては、ご自身の資格や経歴がカード1枚でわかるようになるため、優秀な人材であることを証明しやすくする制度です!

 また、事業者としては、技能者の就業状況を容易に確認できたり、現場の入退場管理を効率化したり、元請業者なら下請け業者の技術レベルを把握しやすくなったり、逆に下請け業者としては元請業者に自社のレベルをアピールしやすくなったりといった様々なメリットがあります。
 更に、施工体制台帳作成を自動化したり、社会保険の確認を効率化したりといったメリットもございます。

すぐに登録が必要?

現時点では強制力があるものではありません。
※しかし、特定技能外国人、技能実習生や外国人建設就労者等の受入れには、CCUSへの登録がすでに義務化されています。
(1)技能実習を行わせる体制の基準(令和2年1月1日施行)
・ 申請者が建設業法第3条の許可を受けていること
・ 申請者が建設キャリアアップシステムに登録していること
・ 技能実習生を建設キャリアアップシステムに登録すること
(2)技能実習生の待遇の基準(令和2年1月1日施行)
・ 技能実習生に対し、報酬を安定的に支払うこと
(3)技能実習生の数(令和4年4月1日施行)※
・ 技能実習生の数が常勤職員の総数を超えないこと(優良な実習実施者・監理団体は免除)
※優良な実習実施者以外の団体監理型技能実習で常勤職員数が9人未満(1~8人)の場合、現行は最大9名の技能実習者を受け入れることが可能ですが、告示施行後は、常勤職員数までしか受け入れられないこととなります。
 ※当事務所は建設業専門です。「入管業務」関係は専門外のため、入管業務関係の詳細は他の行政書士にご相談ください(登録が義務か否かについての言及のために記載しておりますことをご了承ください。)。

※元請からの要請や経営事項審査、公共工事の受注の関係で登録される方もいらっしゃると思います。
→このような方に対応するべく手続き代理しております。

建退共等でCCUS活用へ完全移行する動きもでております。詳細はこちらから(14ページ以降です)

※初回登録では、技能者を抱えている事業者様では、相当の作業量と思われます。
手続きがご面倒であれば当事務所で代理することが可能なので、一度ご相談ください。

建設キャリアアップシステムに登録するメリット

技能者のメリット

  • カードの色や蓄積された情報で資格や経験、評価を客観的に証明できる
  • 転職や再入職の際に保有資格や今までのマネジメント能力(職長経験)を証明し活用できる。

事業者のメリット

  • 施工能力を客観的に証明、アピールでき、受注機会につながる
  • 雇用体制が裏付けされ、企業評価の向上につながる(ゴールドカード保有者状況等)
  • システムへ施工体制を登録することで紙による事務手続きが簡素化される(建退共証紙や作業員名簿の管理)
  • 経審で加点できる可能性がある

料金詳細

メニュー業務内容報酬(税込み)
CCUS(キャリアアップシステム)
※登録料等の諸費用は別途かかります。
事業者登録
(代理)
33,000円~
技能者登録
(代理)
9,900円~
一人親方
(代理)
22,000円~

登録方法について

※下記に、詳細な記事を書いています。

事業者登録について

技能者登録について