こんばんは!行政書士の浜田です。
今日は、社労士有資格者として、年金の話をしたいと思います。
いきなりですが、年金って、何歳からもらえるか知ってますか?
……65歳から、という答えが多そうですよね。
もちろん正解です。
でも、これって実は、年金の一部分だけの話なんです。
65歳からもらえる年金は、一般的には「老齢基礎年金」や「老齢厚生年金」と呼ばれてますが、他にも障害によりもらえる「障害基礎年金」や「障害厚生年金」、死亡した際に、遺族がもらえる「遺族基礎年金」や「遺族厚生年金」といったものがあり、その他にも掛捨防止のための年金や短期在留の外国人のための年金もあり、実は年金といっても老後のためだけにあるわけではないのです。
当たり前の話にはなりますが、これらの年金をもらうためには、年金に係るお金をきちんと納めていることが要件になります。
なので、なにかあった時に困らないように年金はしっかり払いましょう。