こんにちは。行政書士の浜田佳孝です。
本日は、昨日に引き続き融資のお話をしたいと思います。
昨日、コロナ融資を受けるなら「返済可能性のある資料」が必要です、とお話しました。
万が一、既に融資が断られた、融資が通らないという場合どうすればいいのでしょうか…?
答えは、
何故断られたのか「理由」を明確にすること
です。金融機関は、融資を断る際には原則、理由がなければなりません。その理由が、もしかしたら、返済可能性「以外」の理由であることもありえます。
返済可能性の根拠がとぼしいとの理由で断られた場合については、今後の計画を改善する(今後のビジネスにおける利益の生み出し方を具体的な数値やビジョンで明確にし、文字化して金融機関に提出する)ことで再申請できるチャンスがありますので、諦めずに、金融機関にしっかり理由を聞き対策を始めましょう!
また、毎月の事業報告を金融機関に提出していることで、金融機関との信頼関係ができ、本来通らなかったような融資申請が通ったという事例も聞いていますので、融資を受ける可能性がある場合は、事前に金融機関への報告を毎月行うようにされた方がいいと思います。
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