こんにちは。行政書士の浜田です。
いよいよ、今週末で小規模事業者持続化補助金(一般型)の第5回が締め切りますね。
そこで、今日は、小規模事業者持続化補助金の申請をする上での注意点等について端的にお話しします。
※ちなみに、小規模事業者持続化補助金は、HP(ホームページ)、ランディングページ制作やダイレクトメール、様々な用途に使用することができます。ダイレクトメール等の経費を少しでもうかせたい人にはおススメです。
・Gビズ(オンライン申請するために必要なものです)の取得に大変時間がかかるということ
だいたい3週間程度はかかると思ってください。混み合っている時は、1ヵ月程度かかります。
※私は、申請から1ヵ月くらいかかりました。
・郵送より、Gビズを使用したオンライン申請(補助金申請システム:Jグランツ)の方が「加点」されること
⇒公募要領の56ページ(今後新しい公募要領が出た際は、ページが変わるかもしれません…)に書いてありますが、政策的観点から「加点」されます。
・商工会等が作成する書類(様式4・様式6)は、時間がかかるため余裕をもって商工会等に相談に行くこと
⇒当事務所がある商工会でも約1週間程度かかりました。あらかじめ、どれくらい発行まで期間を要するか確認されることをおススメします。別の商工会では、もっと時間がかかるところもあります。
・2020年1月1日以降に開業されている場合は、補助上限が100万円になること。
⇒50万円ではないので、ご注意ください。
・過去に採択・実施されている人は、「減点」されること
⇒公募要領56ページ(今後新しい公募要領が出た際は、ページが変わるかもしれません…)に書いてありますが、多くの事業者が補助事業を実施できるようにするためです。
初歩的な内容も多いですが、知らなかったことがあればご注意ください。
【編集後記】
いよいよ一時支援金も終了しますね。
※本日中に、延長申請すれば、もう少し猶予はできます。
申請間に合わなさそうな人は、至急「延長申請」だけはしておきましょう。
この、支援金を通じて、様々な業種の方にお会いできることができました。
自分のビジネスを考えるいいキッカケにもなりました。
とても刺激的でした。
ありがとうございました。
今後も、補助金や給付金、支援金、融資相談等は業種を問わず取り組んでいこうと思います。
建設業許可関係は、もちろん絶賛受付中です。
埼玉県の志木・新座・朝霞・和光・富士見・三芳・所沢・戸田・さいたま市で小規模事業者持続化補助金(一般型・低感染リスク型ビジネス枠)採択されたいなら行政書士浜田佳孝事務所へ