こんにちは。社会保険労務士・行政書士の浜田です。
今日は、建設キャリアアップシステム(CCUS)について、一時停止されていた技能レベル判定が再開する件について、国土交通省から記事が出ているので、報告いたします。
CCUS登録技能者の能力評価手続きを再開!
建設技能者一人ひとりの技能や経験を評価し、保有資格や就業日数に応じて4段階に
判定する「能力評価(技能レベル判定)」手続きを再開します!
○ 平成31年4月から建設技能者の能力評価制度がスタートし、職種ごとの能力評価基準に基づき、建設キャリアアップシステムに蓄積・登録される建設技能者一人ひとりの技能や経験を客観的に評価する仕組みが構築されました。
○ 本制度においては、能力評価を実施しようとする専門工事業団体等が職種ごとに能力評
価基準案を策定し、国土交通大臣の認定を受ける必要があります。
○ 国土交通大臣から基準認定を受けた職種においては、各団体によって同基準に基づき技
能者の経験、知識・技能、マネジメント能力に応じて4段階で技能レベルの判定が行われるとともに、技能レベルに応じた建設キャリアアップカード(ゴールド、シルバー、ブルー、ホワイト)が技能者本人に交付されます。
○ 令和3年6月16日から技能レベルの判定受付を停止していましたが、今般、CCUSにおける技能レベルの判定受付とカード発行をワンストップ化で行うことができる制度整備までの暫定的な運用として各能力評価実施団体による能力評価(技能レベル判定)手続きを再開しますので、お知らせします。ワンストップ化については引き続き検討を進めてまいります。
○ なお、各能力評価実施団体において、手続きの開始時期が異なりますが、詳細な情報につきましては、各能力評価実施団体におけるホームページのURL及び連絡先を掲載(別紙参照)いたしますので、そちらでご確認ください。
※掲載されていない職種(造園、配管、グラウト、硝子)については、現在、検討中のため、再開手続き等が決定しましたら、随時、追記させていただきます。
との話のようです。
能力評価実施団体による能力評価(レベル判定)についての詳細は、下記をクリック(国土交通省HPに移動します)
当事務所について
当事務所は、1級土木施工管理技士所有の行政書士による行政書士業界では珍しい「建設業専門」の行政書士事務所です。また、社会保険を熟知している建設業界に強い社会保険労務士事務所でもあります。
建設業「許可」専門でやっているような書類代行だけやっている先生より、「建設業に携わるのはどのような方で、何故そもそもその人たちが必要なのかといった」工事現場を通して肌感覚で感じた経験のあることで、様々な事例や相談に柔軟に対応できる元市役所職員(技術職)で現場の監督員経験もある行政書士がフットワークよく丁寧に対応させていただきます。
✅ 来所の手間がありません!基本、ご訪問させていただきます。
✅ 当事務所は、オンライン等での対応も可能です。多少の資料等のやり取りはあると思いますが、必要に応じてオンラインで対応させていただくことも可能です。
✅ 「顧問契約を結んでいただけるお客様」については、新規許可及び業種追加の際の報酬は「半額」になります。※問い合わせ多数のため、早めに締め切る可能性がございます。
✅ もちろん、社会保険労務士としての契約だけでも全く問題ございません。建設業界に精通し、業務特化していることから建設業に関する最適なアドバイスをさせていただきます。
✅ 行政書士業務もしていることから、建設業許可関係もまとめて依頼できるので、他事務所と比べてコスパが圧倒的にいいです。
※単純に建設業許可といっても、近年の法改正で社会保険加入が義務化されていたりしています。そのため、社会保険を知らない行政書士が建設業許可申請を行うと、思わぬとばっちりを食らう可能性があります。
また、現場のことを理解していない行政書士が建設業許可の手続きを行うと、後々、業種の追加や公共工事に参入する際等に思わぬ問題が生じる可能性がございます。
⇒当事務所は、上記のとおり現場のことも社会保険のことも熟知しているため、思わぬトラブルを事前に回避することができますので、ご安心ください。
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