浜田 佳孝 こんにちは。社会保険労務士・行政書士の浜田です。
タイトルどおりですが、この度、私が「CCUS認定アドバイザー」に正式に選任されました。
CCUS認定アドバイザーとは？
CCUS 認定アドバイザーとは、建設キャリアアップシステム（以下「CCUS」という）の登録、現場運用等に係る専門的知識を修得し、CCUS の利用者に対する適切な指導及び助言等を行うことができ得ると一般財団法人建設業振興基金により認定された者をいいます。
認定の要件
認定を受けることのできる者は、次の（１）から（３）までのいずれかに該当する者とする。
（１）建設業を営む事業者に所属する者並びに建設業に関係する団体に所属する者
（２）建設業を営む事業者へのアドバイザー派遣等を行う事業者に所属する者
（３）その他 CCUS の利用者に対する指導及び助言等を行う立場にあると基金が認めた者
１認定を受けようとする者は、基金が行う講習を受講し、かつ、修了考査に合格しなければならない。
２ 講習の受講の申込みは、原則として認定を受けようとする者が所属する事業者又は団体を通じて行わなければならない。
３ 基金は、認定を受けた者を基金に備える CCUS 認定アドバイザー名簿に登録しなければならない。
４ 基金は、認定を受けた者に対し、認定証を交付するものとする。
５ 認定証を交付された者は、CCUS 認定アドバイザーの称号で業務を行うことができるものとする。
そもそも、この講習を受講するためには、選考があるのですが、それに選ばれることがまず難しいのが現状です。
修了考査の結果等について
上記の認定の要件である修了考査については、既に終えており、
９０点（１００点満点）で合格することができました。
※７５点以上合格
現場運用に関する問題が圧倒的に多く、現場で使われる用語とかなり違う専門用語がCCUSには存在しているので、そこがかなり苦戦しました。
しかし、それだけCCUS認定アドバイザーには
「現場の運用」
についての期待が高まっていると感じることができました。
詳細は、下記動画でも話しています。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回は、私がCCUS認定アドバイザーに選ばれたことについてお話ししました。
今年は、事業者登録や技能者登録はもちろんのこと、現場運用にもしっかりと貢献していきたいと思います！